昨日自動車学校で応急救護の授業を受けました、江村です。心肺蘇生のやり方やそれまでの手順などをまじめに学びました。しかし心臓マッサージの間に挟む人工呼吸はコロナの関係で省かれていました。それ以外にもそもそも心肺蘇生の実演の時間は短縮という形になっていました。じゃあその分何をするのかはその指導員次第らしく、僕の場合、奇跡体験アンビリーバボーを見ることになりました。その内容は、運転中に心筋梗塞によって気を失ったトラック運転手と壁を擦りながら進むトラックを、勇気ある3名の一般人が見つけ、自身の車をぶつけてトラックを止め、その運転手も救急車が来るまでの間必死に心肺蘇生を繰り返す、と言う実話の物語でした。さすがアンビリーバボー、普段なら退屈な応急救護の授業ですが、見入ってしまいました。僕があの場に居合わせたら見て見ぬふりをしただろうなと思いながらもこの動画を見た以上は助けるようにしようと思いました。そんなこんなで今日出勤すると石井先生から「応急救護はどうだった？」と聞かれたので、「例年よりもコロナの関係で人工呼吸とか省かれてました。」というと「そうか〜、お得意の人工呼吸はできなかったか〜。」と、今までされたことのない人工呼吸イジりをされました。心の中で石井先生にもアンビリーバボーを見てもらいたいと思いました。
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