東進四谷の御座岡です。

今回英検協会から『2024年度より英検1級から3級までの問題について、大幅な内容の変更』が発表されました。

これまでの英検からどのように変更されたのか、そしてどのような対策が必要になってくるのか、今回は英検準2級についてポイントをまとめてみます。

内容について

準2級も3級の試験とおなじく、意見を述べる問題に加えてメールの返事を考える問題が追加となりました。

例題ではAlexさんからのメールが題材となっておりそのメールに対する返事を指示通りに書く必要があるとのことです。

またこの返事の文章は40〜50wordsでの回答が求められており、3級で求められる15〜25wordsよりも2倍ほど文章を書かなければならないため、語彙力がより求められることになります。

例題を詳しく見てみると、

「受け取ったEメールに対する答えを書きなさい」

という指示があります。

今回の場合では「ロボットのペットは将来的によりよくなっていくだろうか?」という質問があるため、問に対する答えとその理由を書く必要がありそうです。

更に

「ロボットペットをお父さんに買ってもらった」

という文章にたいして、

「ロボットペットの特徴を問う具体的な質問を2つしなさい」

とあります。

つまり相手への返事をしつつ、ロボットペットについて質問を2つ作成することが必要ということです。

またAlexさんの文章中には

too … to ~構文「あまりに…なので~できない」

という、中学校の英語のテキストには出てこないような文法事項もあるため、このレベルの文章をだしますよ!という英検協会からのメッセージなのだと思います。

試験時間について

試験時間は75分→80分と長くなりました。

40〜50語の作文が増えた割に増えた時間は少ないと感じられる方がいるかもしれません。

ですが、そのぶんReadingセクションの語彙問題・長文問題の設問数が減るようです。

どの程度の削減となるかについてはまだ発表はないので今後注目してみていきたいです。

まとめ

3級同様に、今回の改定で英語の4技能のうち「書く力」、つまり表現力をより求められる事になりました。

また準2級のテストにおいてはリーディングの設問数が減るとはいえライティングの問題がもう一問増えることで時間がよりシビアになるのではないかと予想します。

英検準2級の英作文について

・そもそもの設問の文章が読めるのかどうかということ

・的確な返事を思いつくことができるかということ

・思いついた答えを英文にできるかということ

が大切になりますので、ただ読むことができるというレベルの語彙ではなく、英作文中で使うことができるレベルの語彙をしっかり増やしておくことが大切になるだろうなと思います。

リスニングと単語力だけでは、合格しにくい試験になったように思います。

ふわっとした理解ではなく、今一度文章を一言一句理解しながら読んだり、また書いてある内容をしっかり理解しているか確かめたりしながら英語学習をすすめていけると良いと思います。

英検3級・2級については↓こちらをご覧ください。

以下に参照した資料のURLを添付します。

https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2023/pdf/20230706_info_eiken.pdf

バンコクで英検を受験する方法については以下のブログをご覧ください。

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