皆さんこんにちは。

バンコクの御座岡です。

今日これから、読書指数診断テストをバンコクトンロー校で行います。

読書指数診断テストとはなんぞやとおもった方もたくさんいらっしゃるでしょう。

簡単にいうと、語彙力テストです。ずらっと並んでいる言葉の意味を選択形式で選ぶ問題で、どれだけ日本語を知っているか試すわけです。

生徒の皆さんが解く問題を自分が知らないわけにはいかない!!ということで、私も解いてみました。まぁ小学校1年生から中学校3年生が解く問題なので、たいしたことはないだろう、まぁ満点かなと思っていたら。。。

あれ?

あれれれ???

聞いたこともないような問題が。。聞いたことはあるけど、これどういう意味だっけという問題が。。

正直、舐めていました。

言葉というのは、出会わなければ意味を知る事は絶対にないですし、出会ったとしても、意味を調べなければ正確な意味を知る事はありません。そもそも自分がこの言葉の意味が分からないという事を認識しなければ調べようとも思いません。

ほとんどの場合、「この言葉はおそらくこんな意味だろうな」という感じで正確な意味を調べずに通りすがるひとが多いのではないでしょうか?

読書中にいちいち意味を調べる必要はないですが、分からなかった単語だけメモをとる、または印をつけておく等して、後で言葉の正確な意味を調べる工夫は、文章を正確に理解するために、また頭の中のイメージの解像度を上げるためには、必須だと思います。

新しい言葉の獲得は、新しい世界の獲得だと考えています。

弊校に多数受講者がいる「文章スラスラ講座」も新しい言葉を身につけて、大人の世界をのぞいてみようという声かけをしています。

私も新しい言葉、しらない言葉の正確な意味を少しづつ勉強していきます。

読書指数診断テスト。。。難しかった。

頑張れ生徒諸君!!!

2+