皆さんこんにちは!バンコク校の御座岡です。
先週6月28日(日)に全国統一小学生テストが開催されました。
全国統一小学生テストはバンコク校の一大イベントで、いつもバンコクでは100名から150名の生徒の皆様が受験している模試です。
今回も100名近くの皆様が参加したのですが、今までと違う点が、一つだけあります。
それは、全国統一小学生テスト史上、初めてのオンライン試験だったという事です。(小1・2生を除く)
オンライン受験ということで、バンコク生だけでなく、アメリカ、フランス、アラブ首長国連邦など多数の国からお申込がありました。環境の違いこそあれ一生懸命勉強して力試しをしてみたいという気持ちは同じですね。
それはさておき、そもそもこのオンライン実施というのは、家庭にパソコンがあって当たり前、タブレットがあって当たり前という環境を想定し実施されています。
さらに、プログラミングが小学校から必修化され、良質な無料プログラミング学習サイトもweb上に山のように転がっています。
輪をかけるように、今回のコロナ禍を受けてのリモートワークの推進。。。
このような状況から、新時代の子供たちはパソコンが使えて当たり前なのはもちろん、作業はプログラミングで自動化できてあたりまえ、プログラミングで問題解決ができて当たり前、と言うように成長していき、オンライン上だけで仕事が完結して当たりまえという環境に身を置くのでしょうか。
私も新時代の”あたりまえ”についていけるように、アップデートを繰り返さなければ生き残ることができないのだろうなと、考えさせられた今回のテストでした。