東進中学NET四谷大塚NETバンコクトンロー校(以下、弊校)では、全国統一小学生テスト、中学生テストを弊校への在籍を問わず、無料でご招待しています。

1年間に春と秋の2度開催しているこの模試は、満員のお申し込みをいただく大人気のテストです。

この全国統一テストは、なぜこんなにも人気があるのでしょうか?
今回は、テストを受験するメリットや目的などについてご紹介します。

全国統一小学生テスト 中学生テストとは?

全国統一小学生テスト・中学生テストは、日本全国の小中学生が受験する統一テストです。各教科の基礎学力を測定し、学力の確認や自己分析に役立てることができます。

小学1〜3年生は、国語、算数の2科目
小学4〜6年生は、国語・算数・理科・社会の4科目 ※国算2科目のみのご受験も可能
中学1〜3年生は、国語・算数・英語の3科目の試験を受けることがきます。

中学生テストは基礎・標準・発展の3レベルの問題で構成され、それぞれのレベルの問題の回答時間に制限が設けられています。そのため、問題を解く速さと正確性が結果に浮き彫りとなります。

受験のメリット

全国統一テストを受験することには以下のようなメリットがあります。

1.  自己分析ができる。

自分の学力を客観的に把握し、苦手な分野や強化すべき点を明確にすることができます。また、日本の学校の学習内容における自分の適性や課題を知ることができます。試験後には面談を設け、お子様の良いところ、これからの課題などをフィードバックとしてお伝えします。

2. 志望校選びと学習方針を考えるための参考になる。

受験結果を見て、どの程度の学力が必要な志望校を目指すかの参考にすることができます。また、全国的な学力ランキングが発表されるため、自分が全国または都道府県の中でどの程度のレベルかを知ることができます。目標設定ができたら、結果の分析から学習の方針を立てましょう。

3. 受験の練習になる

模擬試験を受けることは、受験の練習になります。模擬試験は広い会場で大勢の人たちと一緒に受験するため、受験本番と同様の緊張感を味わうことができます。入試の練習に最適です。

インター生はこんな目的で受けるお子様も

インター生については、次のような目的で受験することもあります。

インターで培った英語力が、日本の試験でどれだけ通用するか測るため。

中学生でインター校に通うお子様は、帰国子女受験を視野に入れているかと思います。現段階で日本の中学生と比較してどれくらいの位置にいるのか、どれくらい武器になるのかを判断する材料として全国統一テストの結果を活用することができます。

普段相対的に接する機会が少ない国語が、家庭や塾の学習でどれくらい補完できているか測るため。

帰国したら日本の学校に通うことを考えており、同学年の授業についていけるかどうか心配だというお話をよく伺います。インター校で英語を伸ばしつつも、日本の学校に戻った時に授業に支障がない程度の国語力は最低限必要だと考えている親御様にとって、実際にお子様の国語力がどれくらいの水準なのかを判断する一つの材料にすることができます。

試験の後は?

全国統一テストを受けた後は、結果に基づいた面談を行っています。
その際、結果帳票をもとに、お子様の強み・特性・性格、課題となっている点などについて分析し、今後どのように学習を進めていくのが良いかお伝えさせていただきます。
全国統一テストを受けることで、お子様の学習に役立つ情報を得ることができますので、ぜひ受験してみてください。

まとめ

全国統一小学生テストや全国統一中学生テストは、お子様の学力を把握するために非常に有用なツールです。
受験結果を分析することで、自分の苦手な分野や強みを把握し、学習方針を見直すことができます。また、受験することで自分の目標や進路を決める一助となることもできます。

ぜひ、この機会に全国統一テストに挑戦してみてはいかがでしょうか。
申し込み方法や当日のスケジュールについては以下の記事からご確認ください。

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